見学会予定の引佐町神宮寺の家【壁の中も自然素材】
梅雨入りしてそろそろ3週間。梅雨も折り返しでしょうか?
湿気の多いこの季節は洗濯物も乾きにくく、過ごしにくい季節ですね。
私たちの現場作業は梅雨時期や夏場など、大変な仕事というイメージがあるかもしれません。
内装作業もエアコンがない状態です。
けれど施工途中の建物の中は、雨の日も外より室内の方がジメジメしていないんです。
壁の中の断熱材に吸湿効果もあるため、ジメジメ感や暑さも軽減されていることを感じます。
みなさん、雨で濡れた靴に新聞紙を詰めて乾かした経験はありますか?
新聞紙が水分を吸収してくれるから、何もしないより早く乾かせる昔ながらの方法。
当社では、新聞紙をリサイクルした断熱材セルロースファイバーを採用しています。
セルロースファイバーも周囲の状態に応じて、水分を吸ったり吐いたりする吸放湿性があります。
この吸放湿性が適度な湿度をもたらし、梅雨時期のジメジメ感、夏のムシムシ感、冬の乾燥を緩和して、住環境全体を向上させてくれます。
来月、引佐町で『住んでいるお宅の見学会』を開催します。
言葉では伝えきれない断熱性の効果も、実際のお宅で体感してみてください。