50代の方は、「まだまだ元気！」という気力と「初老だもんね」というあきらめのような気持ちを抱えていらっしゃいます。
先のことを本気で考え確実にクリアしつつ、今を存分に生きる！

そんな方がつくる家で知っておいていただきたいキーワードをご紹介します。

• 「介護動線」とは？
  介護のために、家族や介護スタッフが家の中で動くときの動線のこと。
  介護される本人が動きやすい、使いやすいことは踏まえて玄関、寝室、トイレ、浴室、廊下などを計画的に配置することで、介護サービスを受けやすく家族も世話がしやすい動線を確保できるメリットがあります。

介護に視点を置いた家づくりの計画は、実はすべての人が暮らしやすい「ユニバーサルデザイン」という見方もできます。平屋の家が選ばれるのは、そういう心境的な背景も大きいのかもしれません。

家が暮らしやすく快適になると、必然的に室内の運動量が増えるという傾向も聞かれます。

やはり、間取りづくりには”動線ファースト”！

みなさんにも一緒に考えてみてほしいと思います。