田中建設の食品事業

干し芋は元々遠州が発祥の地だと言われていますが、栄養があり保存ができ、何といってもその美味しさが一番の特徴です。野菜作りは土づくりでもあります。一度耕作放棄地になってしまうと、同じ状態に戻すのには大変な苦労が必要になります。
わたしたちはこうした問題解決に寄与するべく、作物を加工し付加価値を上げることで、農業に携わる方たちの安定と、地域が協力して取り組めるカタチを目指します。
『月と蛍』では地元主婦の方々が、一年を通して干し芋『ゆみか』を作っています。
保存料・添加物は一切入っていません。食の安全を第一に考えています。

浜松市北区引佐にある自社工場で働いているのは、地元主婦の方々。
生産者の顔がわかる『紅はるか』だけを使い、「徹底した衛生管理のもと」生産しています。
干し芋ゆみかはセミドライ技術によって、しっとり柔らかくて甘い仕上がりです。
そして干し芋以外にも地域産の果物をセミドライ加工し、ドライフルーツにすることで皮の栄養まで美味しく食べる事ができることから、この技術を全国に広げたいと2020年？乾燥機も開発しました！
台風や災害で流通できない、豊作や生産調整、規格外、売れ残った野菜などを減圧乾燥機でセミドライ加工。今までどうにもできなかった、生産や販売段階での“もったいないフードロス” を干し野菜という形で、活かすことができます。

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

地域の問題をNPOと組んで解決しようと、新たな試みにチャレンジしています。
引佐の山々に囲まれた場所にある、かつては木材倉庫だった建物をリノベーション。
地域のひとが集まる拠点として、さらに県内外から移住を検討している方に引佐を知ってもらえる場所となるよう2021年に倉庫Caféをopenします。
地域のひとが集える場所をつくることで、農業の活性化・技術の継承につながればと考えています。
倉庫では地元でしか流通していなかったお茶や野菜の販売も行う予定です。

干し芋工場（品質）

減圧乾燥機の開発・販売

地域の観光資源を有効活用

倉庫リノベーション、空き家の活用

移住場所のご紹介