セルロース断熱のいいところ、素材の魅力を施工スタッフが語る!①
こんにちは 浜松・引佐の家づくり工務店、田中建設です!
真夏日が続く毎日になり、急に暑さ対策が必要になってきましたね。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
みんなが安息を求める家で、快適に過ごしていただくためには住宅の断熱が何より大切!私たちのこだわりも強いため繰り返しブログで取り上げてきました。
そこで、今回は作り手であるスタッフから仕事を通じて感じる「セルロース断熱の魅力」をお客様へお伝えしたいと思います!
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現場監督をしている田中です!
私は以前電気工事専門の職人だったため、住宅以外も含め、他の建築現場の断熱工事の様子を見てきました。当社の現場に携わるようになって断熱性能の差を何で感じるかというと、空気です。壁の隙間なく”ぱんぱん”に断熱材のセルロースが入っているのを目の当たりにして、以前の現場との不快指数の差はこれだ!と思ったんです。壁いっぱいに満たされたセルロース断熱が余計な湿気を吸収してくれることによって生まれる湿度の差ということですね。工事中は出入りも多いので、外気との温度差も痛感しています。
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こんにちは、井上です。私も主に現場管理を担当しています。
建材の比較では住んでからの性能の良し悪しを決められないところが断熱の難しいところです。その理由は、高性能グラスウールやセルロース断熱といった良いものを使っていても施工が悪いとしっかりとした性能が発揮されません。その点、セルロース断熱は専門業者が施工してくれるため、私たちが行っている現場管理の観点からも、施工品質が保ちやすいと判断しています。
あとは、田中建設の標準仕様である塗壁のヘルシーカラーとの相性の良さでしょうか。
実は、私の住まいは数年前に某ハウスメーカーで建築した長期優良住宅の家ですが、夏場の湿気がすごい(汗)。仕事場である田中建設の現場との湿度や空気感の違いは歴然!違いは何だろう?と考えた時、内装仕上げ材のヘルシーカラーの調湿性がいい役目を果たしてくれていると気づきました!
お客様には実際に住んでみていただいて、例えばクロス貼りのトイレと漆喰の居室との差をお感じなっていると思います。例えると、街中から山側へ移動した時に外の空気が急に変わる、という感覚と似ていると思います。
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次回も引き続き快適な住まいに不可欠な断熱性能、セルロース断熱の魅力についてスタッフからのコメントをお届けします!