私たちは、注文住宅の家づくりがどんな方にも楽しい時間だった！と思ってもらえたらいいと思っています。実際にお客様との打ち合わせをしていると、ご夫婦の中で役割分担がされている様子を感じています。

 

今回は、田中建設のお客様の様子について、打ち合わせを担当しているスタッフからのレポートをお届けしたいと思います。

 

「初めての家づくり。イメージを共有しながら奥様のリードで進めています」

私が担当しているお客様とのやりとりでは、計画している家のパースをお見せした時にやっと完成したイメージを持てた様子を感じました。分からないことだらけの中で、少しでも安心を持ってもらえた瞬間だった気がします。そして、こちらのお客様の場合は、奥様が仕様決め担当、ご主人は予算管理担当という感じです。

 

奥様は主に外観デザインにこだわりを持っていらっしゃいました。また、間取りでは玄関部分の採光について「暗くならないか？」との相談がありました。室内との採光と比べながら話し合った結果、玄関に窓を設けることとなりました。暮らし方をイメージされたご意見は奥様ならではの視点でだと感じましたね。（スタッフ　井上より）

 

「家で過ごす時間が長い奥様の意見を参考に」

平屋の家を計画されているお客様を担当しています。家事を担う奥様の意見が間取りにしっかり反映されていることと、ハッキリとした色の好みを実現するよう工事しています。洗濯家事ではランドリーシューターを取り入れているので、実際に完成したらもっと使い方がイメージできて楽しみな部分です。あと黒枠のサッシが連続して配置してあり、LDKとタイルデッキとのつながりが室内からスッキリ見通せる部分も特徴です。サッシの枠の色は奥様の好みで、引き締まった印象になったと思います。（スタッフ　田中 賢宏より）

 

どちらのお家も奥様が家の全般的なデザイナーのような役目を果たしていて、ご主人が予算面を担当しているのが共通でした。やりたいことが決まれば必然的にコストを確認する流れになりますので、やはりみんなで協力することが大切、ということをお伝えしたいと思います！