緑を感じる家(浜名区根堅)
「緑を感じる家」をコンセプトに、通りに面した部分に庭をつくり「中からは開いて外は閉じる」という間取りが特徴。北欧テイストを取り入れた平屋のお家は、自然素材の使い方に配慮しながら、洗練された空間が出来上がりました。
場所 | 浜松市浜名区根堅 |
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用途 | 木造1階建て |
工法/見どころ | 無駄のない家事動線を計画することと、隣家や前面の道路からプライバシーを守り、西日の影響を抑えるための工夫が兼ね備わっています。庭の眺めから得られる癒しの感覚も抜群です。 |
キッチンの手元を低めの壁で隠して、庭とつながる食卓です。
杉材でつくったウッドデッキがあるリビング。お子さんと過ごす時間を楽しくしてくれます。
アウトドア用品を保管する玄関土間から続く収納スペース。駐車場からの動線もスムーズです。
キッチン下部はスケルトンとし、ダストボックスや食洗機を納めてスッキリと使います。
床は表情豊かな無垢のアカシア、天井と壁には珪藻土で仕上げた自然素材いっぱいの空間。
大工さんの手作り造作のキッチン収納。奥様の食器を並べてオリジナルのキッチンとして使っていただきます。
隣接するダイニングキッチンとWIC。往復がスムーズで効率のよさを感じる間取りです。
モールテックスで仕上げた造作洗面台。ミラーボックスの下には白いタイルを貼って、拭き掃除程度でいつでもきれいに保てます。
周辺の景色との調和にも気づかって敷地一帯を計画した、緑と共にある家です。
のびのび暮らせるお庭にはイロハモミジやオリーブを植えています。外壁材はガルバリウム鋼板とレッドシダーの組み合わせでぬくもりを演出しています。