【標準仕様】床下にホウ酸を使って長持ちする家づくり

こんにちは 浜松・引佐の家づくり工務店、田中建設です!

 

住まい手の方がいつも快適に暮らしていただけるような家をつくるのが私たちの仕事。注文住宅ですので、見た目はそれぞれ違いがあっても共通なのは使う素材や施工方法です。

 

そこで、今回は土台や柱に施すシロアリ対策のお話です。長く住むお家を守るための提案をご説明します。

 

安全性や耐久性から選んだ「ボロンdeガード工法」

住宅の基礎部分には土台という木材が敷かれます。そこにシロアリが辿り着き土台を齧ってしまうのを防ぐため、防蟻防腐処理として採用しているのが「ボロンdeガード工法」です。

 

「ボロンdeガード工法」の詳細はこちら>> https://borate.jp/gda/bdg.php

 

施工方法は、土台の部分に噴霧器でホウ酸水を噴霧します。専門の施工業者が行いますので、施工品質が安定しているのも安心な点です。ホウ酸水に含まれるホウ酸は、「ホウ酸団子」で知られているものです。哺乳動物以外に厳しく作用する特徴があり、土壌や海水といった自然物に含まれています。農薬と違って分解や揮発することがなく、雨で濡れないよう配慮して施工することで効果が持続します。

 

薬剤散布とのコスト比較

一般的なシロアリ業者は薬剤散布の方法をとっています。5年ごとに再処理し、その度に費用が掛かります。一方で私たちが採用している「ボロンdeガード工法」は、新築時の施工で効果は半永久の性能です。しかし、単純にイニシャルコストだけを比較すると「ボロンdeガード工法」は約2~3倍という試算データもあります。

コスト面ではイニシャルコストとランニングコストの両方を確かめていただき、効果期間も正しく知っていただけば「ボロンdeガード工法」の価値にご納得いただけるのではないかと思います。

 

田中建設の家はすべてに採用しています

タナカのつくる家、セレクトブッフェスタイル、オーガニックハウスの3つの家づくりの全てに採用している「ボロンdeガード工法」。安心と安全の家づくりが向かう先にある「健康」をテーマにしている私たちにとって、必然とも言える選択肢なのです。

住まい手のお客様が健康であることはもちろん、家をつくる人たちにとっても害が無い素材を使った家づくりとしてご提案したいと思います。

 

田中建設のInstagramでは、施工中の様子もご紹介しています!「ボロンdeガード工法」を施工した後の基礎部分もスタッフがストーリーズで発信していますのでぜひ見てくださいね。